うすゆきブログ

宇都宮から高山に「氷菓」の聖地巡礼に行きました。

2022年4月28日 2022年4月28日

概要

テレビアニメ「氷菓」の聖地巡礼に行きました。とっても素敵なアニメです。
場所は岐阜県高山市になります。

移動は「青春18きっぷ」、宿はドミトリータイプを利用することで、宿泊費と移動費の合計を1万円以内に収めました。
移動時間は掛かりますが、移動も楽しいわけですから、一石二鳥です。

予算1万円。春休みのお話です。

経路の概要
※画像はフリー地図の白地図専門店より

場所は手書きのため、曖昧な位置です。お許しください……

1日目(移動)

移動区間出発路線名・列車名到着
宇都宮→熱海7:20上野東京ライン(熱海行)11:06
熱海→興津11:14東海道本線(静岡行)12:13
興津→浜松12:25東海道本線(浜松行)13:54
浜松→豊橋14:02東海道本線(豊橋行)14:36
豊橋→岐阜14:50東海道本線新快速(大垣行)16:04
岐阜→高山16:15高山本線(猪谷行)19:44

栃木県宇都宮市→岐阜県高山市は青春18きっぷで人権を保ちながら移動できるギリギリの場所な気がします。7時過ぎに出て20時前に着くのは早すぎず遅すぎずで魅力的ですが、食事の時間が取れません。

快適な移動

ガラ空きの上野東京ラインボックス席

上野東京ラインの車両には、かなり端の車両ですが実はボックス席が設けられています。
宇都宮始発ですから、ほぼ確実に確保できるのありがたいです。首都圏区間以外そんなに混まないですがね……

桜から垣間見る太平洋

東海道線ということで、鉄道唱歌が思い出されます。
まさに「かはる名所も名物も 旅の徒然のうさはらし」といった気分です。

奥の霜取りファン的なものがある下がお茶畑のようです

静岡県ではお茶畑が広がります。

名古屋を通り過ぎます。

快適な移動?

ご飯食べる時間無い時の救済アイテムこと、駅内自販機のアイス。

食事の時間が取れないスケジュールになってしまったので、乗り換え時間にぱっぱと済ませます。
次の列車の座席に座れるかを鑑みると、肌感覚ですが10分の乗り換え時間では改札を出てコンビニなど寄る時間はありません……

東海道本線を終える

遂に高山本線に。

ここからは高山本線。飛騨川に沿って進みます。
乗った列車はロングシート(都会で見るタイプのやつ……)でしたが、混雑具合は徐々に軽減されていき比較的快適でした。

ゴツゴツした岩肌を見せる飛騨川

なかなか他では見ない光景が広がります。

「この温泉、買っちゃおうかしら」ポスターの存在感……

有名な下呂温泉も通り過ぎます。

高山ステーション

到着です。もう既に夜でしたので、閑散としていました。

お泊りしたドミトリーの外観

cup of tea guesthouseというゲストハウスに泊まりました。
共同部屋&共同設備ですが、お値段としては1泊あたり2400~2500円でした。
高山市内で確か2番目に安いです。

見ず知らずの方との交流もあり、これがゲストハウスかと洗礼を受けました。

2日目(観光)

反復横跳び的な移動をしてしまったので、時間軸ではなく場所ごとにご紹介します。

朝市

なんと高山市、年中無休で毎朝2ヶ所で朝市が行われています。

高山陣屋前で行われる陣屋朝市
宮川沿いで行われる宮川朝市

下記は戦利品です。

「君の名は。」などで出てくる組み紐をその場で作って売っておられる屋台もあって感動しました。
飛騨地域は「氷菓」だけでなく、「君の名は。」でも有名です。

夜ご飯に食べた高山ラーメン

高山陣屋

高山陣屋は日本で唯一主要建物が現存する代官・郡代所跡とのことです。
なかなか趣があります。

うさぎの釘隠しに萌えを感じます。

拷問部屋がありました……

天井の色の具合、良いです。

春爛漫でありながら、雪が残っていました。

古い町並

「古い町並」と高山市からも紹介されています。どストレートなネーミングです。

歴史的な街並みが残っています。

キジバトが鳴いていました。

この街並みの中にある「久田屋」というお店でお昼をいただきました。

奮発して1500円の田舎料理定食を食べました。
普段のレンチン既製品生活とは一線を画しますね……

お目当ての聖地巡礼

ここからは「氷菓」の内容ベースでご紹介します。

オープニング

氷菓OPで「氷菓」の文字が出てくる時の猫 18秒あたり
氷菓OPで「氷菓」の文字が出てくる時の川の水 19秒あたり
氷菓OPで「氷菓」の文字が出てくる時の橋 21秒あたり
草にかかったしぶきが凍っていました。
氷菓OPの神社で駄弁るところ 1分11秒あたり

どこも再現度が高すぎてビックリでした。

2話冒頭(一本杉白山神社)

2話冒頭の神社です。
私が宿泊したドミトリーも目と鼻の先にあり、感動です。

電柱と標識の感じまで完全一致です。

神社にてお賽銭を投げさせていただきました。

2,3話の喫茶店(バグ・パイプ)

千反田さんが折木くんに、叔父の話をしていた喫茶店です。

聖地巡礼ノート的なものがあり、未だに毎日のように書き込みされていて感動しました。

チョコレートケーキ、美味でした。

時計の音がアニメと同じで感動しました……

10,11話の喫茶(喫茶店かつて)

入須先輩と折木くんがカンヤ祭での自主制作映画の話をしていたお茶屋です。

なんと氷菓グッズが少し販売されておりました……放送から10年経ってるんですよ……感動です。

私は2階の窓際の席でわらび餅を頬張りました。

18話の図書館(高山市立図書館)

18話で出てくる図書館です。中も含めてアニメと同じで感動しました……

ここでしばらく読書をしました。

20話の社務所(日枝神社)

そのまんまです……感動。

アニメ版では無いのですが、続編に当たる小説では折木くん&千反田さんでこの神社を掃除する話があります。感慨深いものがあります。

なんとこの神社、「君の名は。」の宮水神社の一部モデルにもなっているとのことです。
ダブル聖地巡礼です。コスパが良い。

今はなきもの

流石に放送から10年が経過し、風景も変わります。

オープニングで4人が駄弁りながら渡る橋は消えてしまいました……

ここも同じくオープニングに出てくるところですが、ここには逆に無かった橋が爆誕しています。

観光も生鮮食品だなと思った次第です。

街を散策

聖地巡礼関係なく、そもそも街がとても綺麗なんですよ。

メインストーリー以外もめちゃ綺麗です。

川の水も澄んでいます。

用水路の水まで澄んでいるんですよ……

川とともに生きる街って感じがします。

鯉が「こい」と呼ばれた語源スポット(諸説あり)まであります!

全体的に街の明かりも暖色で小洒落ていました。

3日目(移動)

移動区間出発路線名・列車名到着
高山→美濃太田7:14高山本線(美濃太田行)9:38
美濃太田→岐阜9:58高山本線(岐阜行)10:36
岐阜→豊橋10:38東海道本線快速(豊橋行)11:57
豊橋→浜松12:07東海道本線(浜松行)12:41
浜松→島田12:51東海道本線(静岡行)13:35
島田→熱海13:44東海道本線(熱海行)15:33
熱海→国府津15:49東海道本線(高崎行)16:19
国府津→宇都宮16:30上野東京ライン(宇都宮行)19:42

高山を去ります。

飛騨川を沿って帰路に向かいました。

終わり

聖地巡礼はもとより、高山市はとても素敵な街並みでした。
私が観光地慣れしていないのもありますが、たくさんの名物、お店があり充実した1日を過ごせました。

こんな綺麗なところに住みたいって思いつつ、高山市は南からも北からも隔てられており、新幹線や飛行機では直接赴けません。
ここで高校生活を送ったら外に出たくなる気持ちも分かるなって思ったりもしました。

死ぬまでにやりたいことリスト、1つ終了です。

おわり